太陽光発電システム導入事例|Thai Meiji PharmaceuticalのSDGs・脱炭素への取り組み
Thai Meiji Pharmaceutical Co., Ltd.は、HAMASHO CORPORATION(THAILAND)LTD.による877.92kWの太陽光発電システムを導入し、CO2排出量の削減や電力コストの低減など、持続可能な工場運営に向けた取り組みを進めている。
Thai Meiji Pharmaceutical Co., Ltd.(以下、タイ・メイジ)は、1979年に設立された医薬品メーカーである。バンコクのラートクラバン工業団地に工場を構え、医療用医薬品・OTC医薬品・動物用医薬品などの製造・販売を行っている。
同社では、環境負荷低減と持続可能な事業運営を推進する取り組みの一環として、2023年にHAMASHOが手掛ける大規模な太陽光発電システムを工場へ導入した。
本稿では、総発電設備容量877.92kWの太陽光発電設備を活用した環境サステナビリティへの取り組みについて紹介する。
タイ・メイジが掲げるESG・SDGs目標
タイ・メイジでは、「事故ゼロ」「規制違反ゼロ」「ESG・安全活動推進」の3分野を重点項目として掲げ、安全と環境の両面から持続可能な工場運営に取り組んでいる。
太陽光発電システム導入当時は、2019年比でCO2排出量を2026年までに35%、2030年までに50%削減することや、再生可能エネルギー使用比率を2026年までに40%、2030年までに50%へ引き上げることなどを環境目標として掲げていた。
こうしたESG・SDGsへの取り組みを具体化する施策の一つとして、工場屋根を活用した太陽光発電システムが採用された。
HAMASHOの太陽光発電システムを採用した理由
タイ・メイジがHAMASHOの導入プランを採用した背景には、設備だけでなく、設計・施工管理・安全管理・各種手続きまで含めた総合的な対応力があった。
具体的には、
- Tier 1メーカーの高品質なソーラーパネルを採用
- 太陽光設備の施工・プロジェクト管理実績
- 安全面に配慮した施工管理
- 工場の屋根に新たな構造物を追加しない設計
などが評価された。
また、BOI申請についても完了まで一貫してサポートできる点が、採用理由の一つとなった。

877.92kWの太陽光発電設備を導入
導入された太陽光発電システムの発電設備容量は877.92kWである。工場で使用する電力の一部を再生可能エネルギーへ置き換えることで、CO2排出量の削減に加え、長期的な電力コストの低減が期待されている。
また、クリーンエネルギーへの投資は、タイ・メイジが進める環境・社会への取り組みを具体的に示すものでもある。
施工にあたっては、HAMASHOのエンジニアチームがタイ・メイジの安全基準に沿って設置作業を実施し、政府機関との連携を含めたプロジェクト進行もサポートした。

太陽光発電システムは、電力コストの改善だけでなく、CO2排出量削減や再生可能エネルギー活用など、企業のESG・SDGs推進につながる有効な選択肢の一つである。

取材協力:Thai Meiji Pharmaceutical Co., Ltd.
1979年設立。タイ・ラートクラバン工業団地に工場を構え、医療用医薬品、OTC医薬品、動物用医薬品などの製造・販売を行う医薬品メーカー。
タイで太陽光発電システムの導入をご検討の場合は、HAMASHOまでお問い合わせください。