モータレス単軸アクチュエータ|ヤマハロボット
使い慣れたモータをそのまま活用。豊富なラインアップで、搬送設備をより速く・コンパクトに
Robonity は、ユーザーが使い慣れたモータやドライバを取り付けて使用できるモータレス単軸アクチュエータシリーズです。低床・スライダ・ロッド・ロングストローク・タイミングベルト駆動など豊富なタイプを揃え、位置決めから長距離・重量物搬送まで幅広く対応。装置の小型化、タクトタイム短縮、搬送能力向上など、生産設備の用途や課題に合わせて最適な軸を選定できます。
解決できる課題
- 使い慣れたモータ・ドライバを活用して設備を構築したい
- 装置内のスペースが限られ、アクチュエータを小型化したい
- 単軸搬送の加減速性能を高め、タクトタイムを短縮したい
- 長距離でも高速な搬送を維持したい
- 重量物を 1 軸で安定して搬送したい
- 搬送距離・可搬質量・設置環境に合わせて最適な機種を選びたい
- 給脂などのメンテナンス作業を簡単にしたい
特長
1.使い慣れたモータ・ドライバを使用可能
モータレス構造のため、既存設備や社内標準で採用しているモータ・ドライバを活用可能。設備仕様に合わせながら、Robonity の機械軸を導入できます。
2.用途に合わせて選べる豊富なラインアップ
低床、スライダ、ロッド、ロングストローク、タイミングベルト駆動などをラインアップ。ストローク、可搬質量、速度、設置条件に応じて最適なモデルを選択できます。
3.高加減速でタクトタイムを短縮
Advanced モデル「LGXS」は、条件により最大 2.0G の高加減速に対応。短距離の往復動作や頻繁な位置決めの移動時間を短縮し、生産性向上に貢献します。
4.コンパクト設計で設備の小型化に貢献
LGXS は動作ストロークに対する全長を抑えた業界最短クラスの設計。低床タイプ「LBFS」も高さを抑えながら高剛性を確保し、スペース制約のある設備への組み込みに対応します。
5.長距離・重量物搬送にも対応
LGFS は最大 3,000mm のストローク、水平最大 200kg・垂直最大 100kg に対応。LGBS は最大 4,000mm、最高速度 3,750mm/sec に対応し、長距離搬送や高速搬送にも適用できます。
6.メンテナンス性と長期使用に配慮
モデルによってスライダ側面から給脂できるグリスニップルや集中給油オプションを用意。分解やカバー脱着を抑えながら、ボールねじ・ガイドへの給脂を行えます。
主な仕様
シリーズ全体では用途に応じて、以下のモータレスモデルをラインアップしています。
| モデル | タイプ | ストローク | 最大可搬質量 | 最高速度 |
|---|---|---|---|---|
| LBFS | Basic・低床タイプ | 50~1,250mm | ~115kg | 1,440mm/sec |
| LBAS | Basic・スライダタイプ | 50~1,250mm | ~115kg | 1,800mm/sec |
| LBAR | Basic・ロッドタイプ | 50~800mm | ~80kg | 1,800mm/sec |
| LGXS | Advanced・スライダタイプ | 50~1,450mm | ~160kg | 2,400mm/sec |
| LGFS | Advanced・ロングストロークタイプ | 100~3,000mm | 水平~200kg/垂直~100kg | 2,400mm/sec |
| LGBS | Advanced・タイミングベルト駆動タイプ | 150~4,000mm | ~60kg | 3,750mm/sec |